園内研修
2024.2.20 -[お知らせ]
当園では、全職員対象に園内研修を行っています。
必要不可欠な研修として「高齢者虐待防止」、「身体拘束」、「感染症・食中毒」、「防護服の着脱と吐物処理の実践」、「事故防止」、「看取り介護」、「ハラスメント防止」等を行っています。
他には「認知症ケア」、「ユニットケア」、「ノーリフティングケア」、「口腔ケア」、「褥瘡対策」等を行っています。
職員が講師となり、全職員の学びの場を提供しています。また講師となる職員も、自身の学び直しにもなる良い機会となっています。
また、今年度は園内研修にて職員全員を対象に「どせばいいカード」を実施しました。
ACP(人生会議)の普及活動により作成されたカードゲームを【もしも自分が余命宣告をされたら】と仮定して行いました。
お子さんがいる職員はお子さんを第一に考え、若い職員は将来のことを考え、年配の職員は自分の身辺整理を考えており、様々な角度から思想の異なる死生観がみえていました。終了した後は意見交換をして他者の意見を聞きました。入居者様と関わる時に使用してみたい、自分の家族とも死生観について話し合ってみたい等の意見が聞かれていました。
専門職として、知識や技術の習得のため日々勉強しております。
園外研修にも積極的に参加し、これからも職員の学びの場を設けていきたいと思います!