「私が大切にしたいことってなんだろう」~どせばいい?カードでACPを疑似体験~inねぶたの家ワ・ラッセ
2026.6.13 -[お知らせ]
令和8年6月6日(土)ねぶたの家ワ・ラッセにて、青森県立中央病院様主催の第1回ACPけんみん公開講座に参加させていただきました!

当日は地域の方、学生ボランティア、スタッフ等含め、約150名と多くの方々にご参加いただきました!
会場の雰囲気もとても良く、我々も気合を入れて、研修に臨みました!(楽しむ気持ちも忘れずに☺️)

始めに青森県立中央病院・院長の廣田和美先生より、「アドバンス・ケア・プランニング 大切にしたいこと」について、ご講演いただきました。

先生の実父の体験談や現場での事例等を交えながら、ACPを行うタイミング、誰と何を話し、それを医療・福祉スタッフにどのように伝えるかなど、具体的にわかりやすくご講演いただきました。
ご講演のあとは、いよいよ「どせばいい?カード」ゲーム開始😊♪
今回は、これまでで最多の参加人数となりました!( *´艸`)


「自身の最期」を具体的に想像しやすいよう、本日のお題はこちらとなっております!
「もしも自分がステージ4、余命6カ月の末期がんと宣告されたら‥」
自分の思い(一人称)について考える事で、自分の価値観、自分の大切にしていること、どうしてほしいのか等について気付き、言葉にして表現する「心積もり」のお手伝いになれば幸い(・∀・)という思いを込めて💛
4~6人で一組の各テーブルに、ゲームの進行役であるファシリテーターが付き、設定に沿ってプレーヤーが、楽しく気軽に考え、自分の気持ちを自由に引き出せるようサポートさせていだきました🤗



10代から80代、様々な年代が同じテーブルに着いて、ゲームに参加するステキな光景👌
皆様「がんで余命6カ月の自分」を想像し、真剣に、時には迷いながらゲームを楽しまれていました。
最後に、ご自身の今のお気持ちに合う究極のカードを3枚まで決めていただき、皆さんで発表していただきました。
- 最期まで好きなように過ごして、自分らしさを伝えたい。
- 最期まで困っている誰かの役にたちたい
- 最期までおいしい物(牛たん)を食べたい
- お金の問題でもめないように整理しておきたい
- お世話になった人にきちんとお礼をしてお別れしたい
- 大切な人とはもうお別れをすませたので、最期はペットときちんとお別れしたい
- 少しでも長く家族(息子や娘)と過ごしたい
- 独り身だから友達に側にいて欲しい
- 残された家族や親族はやはり寂しいだろうけど、私の死を不安なく受け入れてほしい
本日は過去最多参加人数の「どせばいい?カード」という事もあり、様々な年代の皆様の価値観に触れる事ができました。
選ばれたカードを通じて、これまでの生い立ちやたくさんの出会い・経験などから、それぞれ大切にしてきた思いが優しく伝わってきました。

本日も「どせばいい?カード」を通じて、楽しくACPの疑似体験をさせていただく事ができました!
ご参加いただいた地域の皆様、高校生ボランティアの皆様、
そしてお招きいただいた青森県立中央病院の皆様、本当にありがとうございました<(_ _)>
記事執筆者:西塚育美(看護職員)、三上寛平(介護支援専門員)


